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「しそ」の栄養価がすごかった!!モリモリ食べられるレシピもご紹介

しその栄養価が、緑黄色野菜の中でもトップクラスにすごいことをご存じでしたか?

薬味として食べられることが多く、料理の脇役という存在の「しそ」ですが、実は多くの栄養素を含んでいる、優秀な食材なのです。

おススメのレシピや、選び方・保存方法などをご紹介します。

目次

「しそ」が主役のおいしいレシピ

「しそ」は我が家では、薬味として購入することが多く、数枚使って、後の残りは冷蔵庫でしなびてしまい、捨ててしまうという食材でした。

いつも捨てられる脇役の「しそ」が、主役に大変身したおススメレシピをご紹介します。

↑これ、めちゃくちゃ美味しいです!

ごはん2杯はいけちゃいます!!

何より簡単!調理時間たったの3分です。

主婦の味方ですね!!

メインのおかずがちょっと物足りないなとか、ごはんが進みにくいおかずかも、なんてときにササッと作れて便利です。

今まで、しそが嫌いと言って食べなかった娘も、そんなに美味しいならと言って食べてみたところ、これなら食べれる!と、しそ嫌いを克服しました。

「しそ」の選び方と保存方法

美味しくて新鮮なしその選び方と、良くないしその見分け方、保存方法をご紹介します。

しその見分け方

・新鮮で美味しいしそ…葉に張りがあり、色があざやかでみずみずしく、香りがつよい

・鮮度が落ちたしそ…黒い斑点がある。表面が乾燥している

 

保存方法

薬味や彩りとして少しづつ使う場合、残った葉を少しでも長く新鮮に保つ方法をご紹介します。

冷蔵保存

小さな空き瓶に、軸の部分だけが水に浸かる高さまで水を入れ、葉の部分は乾燥を防ぐためラップで包み、軸の部分を下にして瓶に挿します。数日に一度水を換えれば、2~3週間程度保存が可能です。

瓶が無い時や、水平に保存したい時は、湿らせたキッチンペーパーでしそを包み、更にラップかビニール袋で包みます。2週間程度、早めに使い切る方が良いです。

冷凍保存

解凍したしそは、ふにゃふにゃと張りが無くなり、香りも弱くなりますが、更に長く保存したい人には、冷凍がおススメです。

洗ったら、しっかりと水けをふき取り、千切りやざく切りなど、使う用途にあわせてきざんで、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫にいれておけば、1~3か月は保存できます。

 

「しそ」に含まれる栄養素

しそに多く含まれる、主な栄養素をご紹介します。

妊婦さんや、アレルギーのある人に、とてもおススメの食材でもあります!!

  • βカロテン…βカロテンを多く含む野菜として人参やカボチャが代表的ですが、しそも同程度含み、免疫力を高めたり、抗酸化作用があります。油と調理することにより、栄養効率があがります。
  • ビタミンE…抗酸化作用があり、血流をよくするので、妊婦さんなどの冷え性対策に効果的です。
  • ビタミンK …骨を丈夫にしてくれます。不足すると骨粗しょう症の原因になります。
  • ビタミンB群…ビタミンB2と葉酸を特に多く含んでいます。葉酸は、血や細胞を作るのに大切な栄養素で、妊婦さんや妊娠を予定している人は、積極的に摂取したい栄養素です。熱に弱いので生食がおススメです。
  • ぺリアルデヒド…胃腸の働きを促進させる効果があります。強い防腐・抗菌作用があるため、薬味として使われます。
  • 食物繊維…不溶性の食物繊維を多く含みます。腸内環境を整え、排便を促します。

 

アレルギーにも効果的

しそはポリフェノールも多く含みます。

「ロスマリン酸」というポリフェノールには、アレルギー症状を緩和させる効果があります。

また「ルテオリン」はアレルギーの原因となる物質を抑える効果ががあります。

これらのポリフェノールを多く含むことで、しそはアレルギー症状の緩和に役立つので、薬が飲めない妊婦さんや、薬を飲むほどではない軽度の花粉症の方などに、おススメの食材です。

 

おススメレシピ

私の一押しは、コウケンテツさんの醤油漬けですが、他にもおススメをご紹介します。

\βカロテンを効率的に摂取したい時は、油を使った調理法がおススメ/

 

\葉酸を摂りたい時は、生食がおススメ/

 

まとめ

料理の脇役的存在の「しそ」でしたが、実に多くの栄養素を含みます。

薬味としてだけでなく、積極的に料理に取り入れたい食材ですね。

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